
この記事の要点
- 肌なじみの良い色は失敗しにくく、伸びてきた根元も目立ちにくくなります
- 職場で使う色は、彩度と明度を抑えると落ち着いた印象になります
- 季節の色を1本だけ足すと、無理なく雰囲気を変えられます
初めてのネイルで、いちばん迷うのが色ではないでしょうか。カラーサンプルを前にすると選択肢が多く、決めきれないまま時間が過ぎてしまうこともあります。この記事では、色を選ぶときの軸を3つに整理し、迷ったときに頼れる組み合わせをご紹介します。一般論としての考え方ですので、当日のカウンセリングでも参考になさってください。
色選びの3つの軸
色を選ぶとき、次の3つを順に考えると決まりやすくなります。
- 肌なじみ — 自分の肌に自然に溶け込むか
- 場面 — 職場や学校で浮かないか
- 季節 — 今の時期の空気に合うか
すべてを満たす必要はありません。まずは肌なじみから見ていきましょう。
肌なじみの良い色から始める
初めての方にもっともおすすめしやすいのが、肌の色に近い落ち着いた色です。指先が自然に見え、手全体がきれいにまとまります。
一般に、肌なじみの良い色には次のような利点があるといわれています。
- どんな服にも合わせやすい
- 伸びてきたときに根元との境目が目立ちにくい
- 塗りのわずかなムラが目に入りにくい
肌なじみ系の組み合わせ
- ベージュ + ピンクベージュ
- グレージュ + ミルクティー
- クリーム + ヌーディーカラー
- シアーベージュ + ホワイト
当店では2色まで追加料金なしでお選びいただけますので、こうした同系色の濃淡を組み合わせて、さりげない奥行きを出すこともできます。配色の考え方は「2色の組み合わせ方。追加料金なしで楽しむ配色の考え方」のコラムで詳しくご紹介しています。
職場や学校で使いやすい色
お仕事の環境によっては、色の強さに配慮が必要な場合があります。一般に、彩度(色の鮮やかさ)と明度(明るさ)を抑えると、落ち着いた印象になるといわれています。
職場向けの組み合わせ
- ベージュ + グレージュ
- ピンクベージュ + 桜色
- ミルクティー + ショコラ
- グレー + ホワイト
濃い色を避けたい場合は、色をのせないという選択肢もあります。クリアは透明なジェルだけで自爪をコーティングするメニューで、ツヤと保護が得られながら、ネイルをしていることが目立ちにくい仕上がりです。カラーが難しい職場や学校の方にも選ばれています。
また、カラーグラデーションのように根元が透明に近いデザインは、色を入れても軽やかに見え、伸びてきても境目が目立ちにくいという特徴があります。
季節で選ぶ
季節に合わせて色を変えるのは、ネイルのいちばん分かりやすい楽しみ方です。とはいえ、全部の指を季節色にする必要はありません。肌なじみの良い色をベースにして、1〜2本だけ季節の色を足すだけでも、十分に雰囲気が変わります。
春の組み合わせ
- 桜色 + ベビーピンク
- ラベンダー + クリーム
- ミント + ホワイト
夏の組み合わせ
- スカイブルー + ホワイト
- ターコイズ + シルバー
- コーラル + クリーム
秋の組み合わせ
- テラコッタ + ベージュ
- マスタード + ブラウン
- カーキ + ショコラ
冬の組み合わせ
- ボルドー + ゴールド
- ネイビー + シルバー
- ショコラ + シャンパンゴールド
季節ごとのデザインはデザインガイドにもまとめていますので、イメージ作りの参考になさってください。
迷ったときの決め方
ここまで読んでも決まらない、というときは、次の順で考えてみてください。
1. 手持ちの服や小物から選ぶ
よく着る服の色、普段つけているアクセサリーの色に合わせると、日常のなかで自然に見えます。ゴールドのアクセサリーをよくつける方なら暖かみのある色、シルバーが多い方なら涼しげな色が馴染みやすい傾向があります。
2. 予定から逆算する
結婚式やお呼ばれが控えているなら、上品にまとまる色。仕事の大事な場面があるなら、控えめな色。予定が決まっていれば、それが基準になります。
3. ベース1色 + 差し色1色にする
全部を決めようとすると難しくなります。肌なじみの良い色をベースに決めてしまい、あとは差し色を1色選ぶだけ、と考えると気が楽になります。
差し色に使いやすい組み合わせ
- ベージュ + ボルドー
- グレージュ + ネイビー
- クリーム + テラコッタ
- ピンクベージュ + ゴールド
サンプルは必ず手元にあてて見る
これがもっとも確実な方法です。同じ色でも、紙の上で見るのと自分の指にのせて見るのとでは、印象がまったく違います。肌の色、血色、爪の形によって見え方が変わるためです。
当店では豊富なカラーサンプルをご用意しており、実際に手元にあてながらお選びいただけます。色に迷ったときは、当日サンプルを手に取りながら決めていただいて構いません。気になる画像があれば、スマートフォンでお見せいただくだけでも大丈夫です。
なお、ワンカラーをはじめとする対象メニューでは、2色まで追加料金なしでお楽しみいただけます。10本のうち一部の指だけ別の色にしたり、左右で色を変えたりできますので、ベースと差し色の組み合わせをそのまま形にできます。
色の見え方についてひとつだけ
一般に、色はサロンの照明と屋外とで印象が変わります。室内で選んだ色が、外に出ると少し明るく見えたり、逆に沈んで見えたりすることがあります。これは避けられないことですが、あらかじめ知っておくと「思っていたのと違う」と感じにくくなります。気になる場合は、カウンセリングの際にその点もお伝えください。
まとめ
初めての色選びは、肌なじみ・場面・季節の3つの軸で考えると整理できます。迷ったら肌なじみの良い色をベースに決めてしまい、差し色を1色足す。この方法なら、大きく外すことはありません。実際の見え方はサンプルを手元にあてるのがいちばんですので、当日じっくり選んでいただいて構いません。ギャラリーもあわせてご覧ください。
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よくあるご質問
色は当日決めても大丈夫ですか?
はい。当店のカラーサンプルを実際に手元にあてながら選んでいただけます。事前にイメージ画像をお持ちいただくと、よりスムーズです。
2色まで追加料金なしとのことですが、どう使うとよいですか?
肌なじみの良い色をベースにして、1〜2本だけ差し色を入れる使い方が、初めての方には取り入れやすい組み合わせです。
伸びてきたときに目立ちにくい色はありますか?
一般に、肌の色に近いベージュ系は根元との境目が目立ちにくいといわれています。長く楽しみたい方に向いています。
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監修: Lili Nail Studio公開